建築学生による地域活性化団体

空き家改修プロジェクト

学生による地域活性化団体
空き家改修プロジェクト

IENSU NO TOU PROJECT

イエンスの塔プロジェクト

様々な用途から生まれる新しい出会い。過去の思い出を感じられる、鳥羽の新たな憩いの場へ。

ミドルスペース

以前鳥羽の人々で賑わったおにぎりカフェの'うさぎのしっぽ'として使われていた建物が、新たな居場所へと生まれ変わるプロジェクトが始動した。 様々な使われ方によって様々な人々の交流が生まれる場所を目指すため、映像・アニメーションスタジオの'イエンスの塔'がお仕事で使われるスタジオ、 レンタルワークスペース、仮眠室、広いキッチンという多用途な部屋に改修することで、セカンドプレイス(職場)とサードプレイス(憩いの場)の間に生まれるミドルスペースが新たな交流を生む。

今後、鳥羽在住の利用者だけでなく、学生の活動や宿泊の場として、使われ方と出会いが発展していく場になることを目指す。

施工スタート

各用途ごとに班を作り、設計と施工をスタートさせた。施工当初は様々な用途でありつつも全体に統一感を持たせるため、壁を白の漆喰で塗っていく作業から行った。

スタジオでは、様々な道具を収納できるようにするため、ルーバーに取り付ける棚や、押し入れ収納、机などの設計を行い、木材の切り出しと塗装を終え、完成を目指す。

仮眠室では床の張り替え、壁と床の塗装を終え、二段ベッドの製作に取り掛かっている。木材の切り出し・塗装を終え、完成に向けて製作中である。

バックヤードとして使われる収納部屋は、畳からフローリングに変えるため、畳を取り外し、根太をはり、板を張る作業を行い、同時に収納棚の設計を行なっている。

キッチンでは棚の設計を行い、木材の切り出し・塗装・組み立てを行なった。

おもひで

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